21世紀はスーパーエンプラの時代であり、それを先取りし、我々はこの10年間、スーパーエンプラのコンパウンディングに全力投球してきました。
PPS、PSF、PES、LCP、PEEK等にガラス繊維や無機物を混ぜたり、あるいは色をつけたりする事は我々が得意とする技術であり、必要に応じ、どんなスーパーエンプラでも練ってみせます。
スーパーエンプラをコンパウンドする為には、当然、高度な押出加工技術が要求されますが、併せてスクリューエレメントやバレルの材質の研究、革新的ペレタイジング技術が必須となります。
我々は永年に亘り、それらのノウハウを蓄積してきましたが、これこそスーパーエンプラの時代を勝ち抜く秘訣なのです。
我々はレジンメーカーの仕様に基づき、ニートレジンをコンパウンドし、彼等のブランドで製品を市場に供給するカスタム・コンパウンダーです。いわゆるOEMメーカーとして、この40年間、廉価で良質のカスタム・コンパウンドを作り続けてきました。
我々の年間生産能力は10万トンを超え、汎用プラスチックからスーパーエンプラまで、ありとあらゆるサーモプラスチックをコンパウンドします。カラーコンパウンディングは勿論、技術を要するフルコンパウンディングまで、数多くのコンパウンディングを手掛けています。小口ロットサイズから大口ロットサイズに至るまで、どんなサイズのロットのものでもコンパウンドいたします。最先端の高性能二軸押出機の装備率も業界のトップクラスであり、ハイテクかつオールラウンドプレイヤーをめざしています。
これからはコンパウンダーが自社ブランドで物を売る時代です。何故ならば、レジンメーカーはスケールメリットを追求し、統廃合を繰り返し巨大化していきます。必然的に採算の悪い特殊グレードの開発、小口ロットサイズのコンパウンディングは切り離され、その受け皿としてプロプライアトリーコンパウンダーが台頭してくるからです。これは、専業コンパウンダーと訳しますが、いわゆる自社ブランドのコンパウンドを売るメーカーのことです。
時代のニーズから、我々は、その専業コンパウンダーになりたいのです。日本では未だ、同コンパウンダーは希有ですが、欧米では数多の専業コンパウンダーが活躍しています。彼等はレジンメーカーからニートレジンを分けてもらい、それをコンパウンドし、彼等のブランドで販売しています。いわば、レジンメーカーと協力かつ補完し合う間柄で、レジンメーカーも彼等の存在価値を認めています。
日本のコンパウンディング業界も業態変化の時代に入りました。カスタムコンパウンダーから、プロプライアトリーコンパウンダーへ、これが我々の合い言葉であり、目指すべき坂の上の雲です。
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